女性は10代から何十年と、毎月月経があります。
何ともない方もいらっしゃいますが、つらい方はつらいですね。
どうしてますか?
生理痛
痛み止めの服用
温める
おそらくこの二つが最も、よく思いつく、実行されていることではないでしょうか?
私も、おすすめです。
つらい状態を、薬はのまないほうがいいからと我慢するのは、ナンセンス。
正しい服用法をしていれば、つらい時に利用するのは、むしろオススメ。
痛みは、我慢すればするほど、ひどくなり、薬も効きにくくなります。
小さな日は少しの水で消化できるけど、大きくなると、なかなか火消しができません。
それと同じ。
どのタイミングでどれだけ(用法を守ってね)飲んだら症状がどうなるか、自分の体の状態を確認しておくと、いいですね。
自分が自分の体の主(あるじ)であり、自分の体をコントロールしようという気持ちに慣れると思います。
そして、温めるのも、効果的、生理痛の痛みは、血行不良によるものが多いから。
お腹や背中、足首、足先、手先が冷えないように工夫するものそうですが、しっかり入浴する時間をとる。
SNSより、自分の体。
家にいても、外ちつながり続ける現代では、自分の時間を自立してコントロールしないと、何もしていないまま時間ばかり過ぎていくことになります。昭和世代の若者は、家に帰れば、外界の接点は電話だけでしたから、考えなくてもよかったのですが、今は自分で確保しないと自分だけのための時間や空間は持てません。
マイ時間割(こうしなければならないというものではなく、自分をより素敵にするための工夫と考えてみましょう)ですね。
夜よりも早朝のほうが、邪魔が入りにくく、気分もすっきりするので、おすすめ。
朝起きれない(T_T)トいう方は、食事など、別の問題があるかもしれませんが、起きれそう!と思ったら、超絶おすすめでございます。
でも、つらい時だけはなく、体、やおなかが冷えないようにする習慣を身に着けるのが、一番大事です!
そんなことで、改善するの?と思うくらい、当たり前のことばかりです。
・湯舟に浸かる
・軽い運動(座りっぱなしが多いので、意識的に家の中でもちょこちょこ動く)
・腸活
・睡眠をしっかりとる
・骨盤を立てて、姿勢をよくする(座っているときも!)
そして、ある程度すぐに効果があるのが、お腹のマッサージ。
ホホバ油などのマッサージオイル(何も添加されていない植物油、キャリアオイルといいます)に、
精油を1%(5mLのオイルに対して精油1滴の割合)で滴下して、よく混ぜ、
お腹を時計まわりにマッサージしたり、脇腹を後ろから前に両手でしっかりなでたりします。
つらくなりそうなときにすると、香りもいいですし、マッサージで血行もよくなり、生理が楽になることが期待できます。
私のおすすめ精油は、
ゼラニウム
サイプレス
10mLのキャリアオイルに1滴ずつ、生理前のお風呂上りなどに。
ただ生理痛の原因は、墓に病気がかっくれていることもありますから、
とてもつらい(普段の生活ができないくらい)なら、婦人科を受診して相談されることは是非してほしいです。
そのうえで、とくに病気がなければ、上記のようなセルフケアを試してみてください。
ただ、妊婦さんは、血行を良くする目的でも、上のアロママッサージは避けてください!。
精油やオイルは、人によっては合わないときがありますので、
赤くなったり、かゆみが出たり、異常を感じたら、すぐにシャワーで洗い流してください。
精油が手元になくても、ボディーローションやボディクリームを使い滑りをよくして、マッサージすることでも、十分焼てみる価値があるので、お腹をさすって、お風呂上りを、お顔だけでなく自分の大切な体を愛おしむ時間にしてみてね。